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九州  住まいづくり歳時記

「健康・快適・オリジナル」をテーマに「木の家づくり」をお手伝いしています。 その家づくりの現場の中や、日頃の活動の中から、設計者が考えていることなどを紹介します。

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蛇籠づくり

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近くの川原で河川改修工事が行われている。
改修の一環で河川敷公園を造っている。
その蛇籠造りがおもしろい。
2M四方の型枠を造り、その中に網(材質は遠くから見ているので不明)を広げて、
その端部を型枠の壁に沿って立ち上げ、網の枡を造る。その中にユンボで20cm程度の
砕石を入れて行くだけ。それを大まかに並べて上部のネット紐を結んで平型蛇籠の完成。
そして網枠を吊材に結び、型枠からユンボで釣り上げストックヤードに積み重ねて行くだけ。
今までのワイヤーネット製の蛇籠の造り方は知らないが、この方法だと簡単にできる。
重機の簡単な使用方法だ。
そして、この平型蛇籠を法面部分に重ね敷いて行くだけ。これで重力式の巾2mの
石積み蛇籠ヨウヘキが完成。
重力方式を使ったうまい方法だと感心した。
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| ものづくり | 10:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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蛇の根

久留米市役所付近の欅の根


樹木は時には、考えられないことをしてくれます。

| 巨木 | 16:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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九州民家塾に参加

20171105 民家塾01s

20171105 民家塾02s

20171105 民家塾03s

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20171105 民家塾05s

20171105 民家塾06s


福岡市の郊外、和白で行われた九州民家塾主宰の古民家再生見学会に参加。
設計から完成まで2年間掛かったそうだが、施主との良い関係を築かれてのお仕事とお見受けした。
そして、改めて、伝統的な家づくりの良さに気付かされた。
140年前の造りが現代の住まい手にとって、気持ち良い家に造りかえられる。
基本骨組みがシンプルだからこそできるものだと再認識。
お天気の良さも手伝ってか、心地よい時間を過ごさせていただました。

場所:福岡市東区和白
設計:宮本繁雄氏
施工:悠山想

| 古民家再生 | 15:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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汎用猫型平器

2017 矢部の八朔祭での大造り物

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| 地域文化 | 14:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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吉野の山


吉野の山


よく手入れされた吉野の森

| 家づくり | 12:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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